大人の女性のための一花咲かせるマガジン バックナンバー
日時 | タイトル |
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2021/01/07(木) 02:00 | 【大人の女性のための一花咲かせるマガジンvol80 幸せを考える女性の集まり募集中 】 |
○○ ○○さん、こんにちは。
【大人の女性のための一花咲かせるマガジン】発行人、
オフィス・キャリーノの朝生容子です。
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしく
お願いいたします。
新年早々、右腕の腱鞘炎に悩まされています。苦戦の結果、
このメルマガもほとんど音声入力で作りました。
いつものテイストと違うところがあったら、入力方法の違
いが原因かもしれません・・・。
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■コンテンツ(2021/1/6 vol.80)
【1】「心の生活習慣病 予防術」 vol.11
「“感謝”の視点で振り返ってみる」
【2】ご案内
・幸せ広げるコミュニティ「ウェルビーイング女子大」
1月期のお申し込みは1月8日まで
【3】編集後記「札幌から一言」
「ヴィオラ母さん」ヤマザキマリ著
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】「心の生活習慣病予防術」11
新年のご挨拶「“感謝”の視点で振り返ってみる」
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年末に、2020年夏から開催している「ウェルビーイング女子大学」
の活動の一環で、オンライン上で対話を行う「ウェルビーイング・
カフェ」という催しを行いました。
テーマは、「“感謝”の観点で一念を振り返る」。
実は、私自身は2020年について、あまり良い印象を持っていませ
んでした。
コロナの影響に加えて東京から札幌に引っ越しをしたということも
あり、一次、仕事がなくなり大変不安な状態に陥ったからです。
また前半に予定されていた仕事が後半に変更になったことで、後半
は出張が続き、落ち着いた生活を送れませんでした。
それでも前年からすると、収入自体は大きく落ち込みました。
ネガティブな要素を挙げるといくらでも上げられます。
ところが一旦「感謝」という観点を使って振り返ってみると、同じ
出来事でも「ありがたかったなー」と思う面を見つけることができ
ました。
例えば、これまでの仕事も移動距離が大きくなったことでマイレージ
がずいぶんためることができたなあ…とか、なんとなくズルズル続け
ていたお仕事が、引っ越しを機にきりがついたと考えられるなあ…
などなど。
夫の在宅ワークが増えたことも、少々うっとうしいと思う一方で(笑)、
生活のリズムが整えることができたとも考えられます。感染の不安から
今までよりこまめに掃除をするようになったことも良い面といえるで
しょう。
だからといって、悲しかったり辛かったりというネガティブな気持ちを
否定するつもりはありません。そうした気持ちも現実です。
ただ、あえて「感謝」の視点を持つことで、物事の肯定的な面もに気づく
ことができます。それは否定的な気持ちに埋没している状態から抜け出す
きっかけになります。
また、肯定的に捉える視点は、その事柄を自分にとって意義あるものに
意味付けできる効果があります。
大変だった1年も、振り返ってみると自分の人生にとって意味のあること
だった…そんな気持ちで新しい年を迎えることができました。
さて12ケ月後に振り返った時、2021年はどんな一年になるのでしょうか?
今から楽しみです 。
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【2】ご案内
幸せ広げるコミュニティ「ウェルビーイング女子大学」
1月期学生募集中!
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昨年の年明けには誰も想像していなかったことで世界が翻弄されましたが、
そのような中でウェルビーイング(幸せ)を自ら実践し、かつ広げていく
ことを目指した女性同士のコミュニティとしてスタートしたたウェルビー
イング女子大学。
2021年、最初の新たな仲間をお迎えする準備が整いました。
〆切は1月8日です。
まずは、1月から3ヶ月ご参加してみませんか。
1〜3月期は登録料2500円・入学金5000円です。
上記に含まれる内容は以下の通りです。
・ウェルビーイング共通講座を受講できます。
・毎月の学生同士の交流会に参加できます。
(1/24 9:30-11:00 2/28 20:00-21:30 3/8 20:00-21:30)
・2月の公開講演イベントに無料参加できます。(素敵な女性ゲストを
お招きしています)
また、3名のオーガナイザーが担当する講座もあります。詳細はお問い
合わせください。
※ウェルビーイング女子大は、学位を発行する機関ではありません。
しあわせを自分のみならず、周囲に広げる女性たちが集い、ともに
磨きあうコミュニティです。
▼概要はこちらから
https://asochan.amebaownd.com/
▼お申し込み手続きはこちらから(Peatix)
https://ubwu202101.peatix.com/view
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【3】編集後記「札幌から一言」
ヤマザキマリ氏著「ヴィオラ母さん」
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テルマエロマエの漫画が大ヒットしたヤマザキマリさん。実は北海道
出身だということを知ったのは、私が札幌に引っ越してきてからでし
た。お母様が札幌交響楽団の立ち上げに参加するため東京から転居し
たヴィオラ奏者だったのです。
そんなお母様のことを描いたのが、この「ヴィオラ母さん」です。
まだ開拓地の面影を残した北海道。そこで常識破りの子育てをしたのが、
シングルマザーであったりょうこさんです。
その子育てが常識破りであるのは、まず子育てより自分のやりたい事
が最優先であること。母一人娘二人の生活の中で、けっして子育ての
ために自分のヴィオラ奏者としてのキャリアは諦めませんでした。
子どもを他人に預けても、演奏旅行とバイオリンの稽古はやめなかっ
たのです。
もう一つ、当時としては(多分今でも)常識破りなのは、子どもを育
てるのに、周囲の援助を積極的に求めていった事です。
中でも印象的なのは、別れた2番目の夫の母親と同居を続けていたこと
です。常識で考えれば別れた夫の母親と自分の子供の育児を任せると
んなことは気にしません。
おそらく義母のことが好きだったのでしょう。
一度は出て行った義母を探して迎えに行く下りは印象的でした。
義母のみならず、時にはご近所の家にも子どもを預けます。
マリさんの人格形成に大きな影響を与えたであろうと思うのは、近所の
カトリック教会の修行僧たちに預けたことではないかと思います。
りょうこさんがミッションスクールの出身であったため、修行僧にも
親しみを感じていたとのこと。
そうはいっても、預けられたマリコさんや妹、そして母親のりょうこさん
自身も、やるせない思いを抱くことも度々あったことがこの本では描かれ
ています。
人生とはジレンマの連続ですどちらが正しいということは明確には分か
らないでもどちらかを選ばなければならない。その時、自分の夢をひた
すら追い求めるという選択もあるということが、りょうこさんの生き方
から気づかされます。
特にキャリアと子育てのジレンマに悩んでいる女性にとって、多くの示唆
に富んでいるのではないでしょうか。
人生の選択において大切なのは、いずれにしても自分で納得して選ぶこと。
そしてそれを誰かのせいにしないこと。
それが徹底しているのがりょうこさんです。
人生のジレンマに悩んだ時にまた再読したい本のひとつです。
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◆発行
オフィス・キャリーノ代表 朝生容子
http://office-carlino.com/
代表ブログ「40代キャリア女性の自分らしい働き方」
http://office-carlino.com/
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「“感謝”の視点で振り返ってみる」
【2】ご案内
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【3】編集後記「札幌から一言」
「ヴィオラ母さん」ヤマザキマリ著
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【1】「心の生活習慣病予防術」11
新年のご挨拶「“感謝”の視点で振り返ってみる」
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年末に、2020年夏から開催している「ウェルビーイング女子大学」
の活動の一環で、オンライン上で対話を行う「ウェルビーイング・
カフェ」という催しを行いました。
テーマは、「“感謝”の観点で一念を振り返る」。
実は、私自身は2020年について、あまり良い印象を持っていませ
んでした。
コロナの影響に加えて東京から札幌に引っ越しをしたということも
あり、一次、仕事がなくなり大変不安な状態に陥ったからです。
また前半に予定されていた仕事が後半に変更になったことで、後半
は出張が続き、落ち着いた生活を送れませんでした。
それでも前年からすると、収入自体は大きく落ち込みました。
ネガティブな要素を挙げるといくらでも上げられます。
ところが一旦「感謝」という観点を使って振り返ってみると、同じ
出来事でも「ありがたかったなー」と思う面を見つけることができ
ました。
例えば、これまでの仕事も移動距離が大きくなったことでマイレージ
がずいぶんためることができたなあ…とか、なんとなくズルズル続け
ていたお仕事が、引っ越しを機にきりがついたと考えられるなあ…
などなど。
夫の在宅ワークが増えたことも、少々うっとうしいと思う一方で(笑)、
生活のリズムが整えることができたとも考えられます。感染の不安から
今までよりこまめに掃除をするようになったことも良い面といえるで
しょう。
だからといって、悲しかったり辛かったりというネガティブな気持ちを
否定するつもりはありません。そうした気持ちも現実です。
ただ、あえて「感謝」の視点を持つことで、物事の肯定的な面もに気づく
ことができます。それは否定的な気持ちに埋没している状態から抜け出す
きっかけになります。
また、肯定的に捉える視点は、その事柄を自分にとって意義あるものに
意味付けできる効果があります。
大変だった1年も、振り返ってみると自分の人生にとって意味のあること
だった…そんな気持ちで新しい年を迎えることができました。
さて12ケ月後に振り返った時、2021年はどんな一年になるのでしょうか?
今から楽しみです 。
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【2】ご案内
幸せ広げるコミュニティ「ウェルビーイング女子大学」
1月期学生募集中!
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昨年の年明けには誰も想像していなかったことで世界が翻弄されましたが、
そのような中でウェルビーイング(幸せ)を自ら実践し、かつ広げていく
ことを目指した女性同士のコミュニティとしてスタートしたたウェルビー
イング女子大学。
2021年、最初の新たな仲間をお迎えする準備が整いました。
〆切は1月8日です。
まずは、1月から3ヶ月ご参加してみませんか。
1〜3月期は登録料2500円・入学金5000円です。
上記に含まれる内容は以下の通りです。
・ウェルビーイング共通講座を受講できます。
・毎月の学生同士の交流会に参加できます。
(1/24 9:30-11:00 2/28 20:00-21:30 3/8 20:00-21:30)
・2月の公開講演イベントに無料参加できます。(素敵な女性ゲストを
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また、3名のオーガナイザーが担当する講座もあります。詳細はお問い
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※ウェルビーイング女子大は、学位を発行する機関ではありません。
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ヤマザキマリ氏著「ヴィオラ母さん」
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テルマエロマエの漫画が大ヒットしたヤマザキマリさん。実は北海道
出身だということを知ったのは、私が札幌に引っ越してきてからでし
た。お母様が札幌交響楽団の立ち上げに参加するため東京から転居し
たヴィオラ奏者だったのです。
そんなお母様のことを描いたのが、この「ヴィオラ母さん」です。
まだ開拓地の面影を残した北海道。そこで常識破りの子育てをしたのが、
シングルマザーであったりょうこさんです。
その子育てが常識破りであるのは、まず子育てより自分のやりたい事
が最優先であること。母一人娘二人の生活の中で、けっして子育ての
ために自分のヴィオラ奏者としてのキャリアは諦めませんでした。
子どもを他人に預けても、演奏旅行とバイオリンの稽古はやめなかっ
たのです。
もう一つ、当時としては(多分今でも)常識破りなのは、子どもを育
てるのに、周囲の援助を積極的に求めていった事です。
中でも印象的なのは、別れた2番目の夫の母親と同居を続けていたこと
です。常識で考えれば別れた夫の母親と自分の子供の育児を任せると
んなことは気にしません。
おそらく義母のことが好きだったのでしょう。
一度は出て行った義母を探して迎えに行く下りは印象的でした。
義母のみならず、時にはご近所の家にも子どもを預けます。
マリさんの人格形成に大きな影響を与えたであろうと思うのは、近所の
カトリック教会の修行僧たちに預けたことではないかと思います。
りょうこさんがミッションスクールの出身であったため、修行僧にも
親しみを感じていたとのこと。
そうはいっても、預けられたマリコさんや妹、そして母親のりょうこさん
自身も、やるせない思いを抱くことも度々あったことがこの本では描かれ
ています。
人生とはジレンマの連続ですどちらが正しいということは明確には分か
らないでもどちらかを選ばなければならない。その時、自分の夢をひた
すら追い求めるという選択もあるということが、りょうこさんの生き方
から気づかされます。
特にキャリアと子育てのジレンマに悩んでいる女性にとって、多くの示唆
に富んでいるのではないでしょうか。
人生の選択において大切なのは、いずれにしても自分で納得して選ぶこと。
そしてそれを誰かのせいにしないこと。
それが徹底しているのがりょうこさんです。
人生のジレンマに悩んだ時にまた再読したい本のひとつです。
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◆発行
オフィス・キャリーノ代表 朝生容子
http://office-carlino.com/
代表ブログ「40代キャリア女性の自分らしい働き方」
http://office-carlino.com/
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